5月12日のこと 〜前編〜

今日は5月12日。といっても、時計は23:52を示しているので
最後の文章の頃にはきっと13日になっている。
それでも12日の気持ちで書かせていただく。

今日は5年前に大阪で、ある写真を撮影していただいた日。

アンディー・ウォーホルの展覧会で展示されていた、自身のポートレート写真
のように、遥か先の未来(この世に絵だけが遺ったとき)に展覧会を誰かが
開催してくれるようなことがあったら、その時撮っていただいた写真を
展示してもらいたい。
写真のデータをいただいたとき、そう思った。

その方の写真には、そこにいる人の雰囲気や人格のようなものが写っている。
「人が好きなんですよね。」
カメラを構えるその人がとても絵的だったこと、忘れられない。
最初からずっと優しかった。面白かった。面白かったなぁ。笑

その頃は2014年で、SNSはまだTwitter、Facebookが主流だった頃で
ふと撮影の合間に、「インスタやってます?」と訊かれた。
インスタは、まだまだやってる人(お洒落っぽい人w)だけやってる
というイメージがあった。
わたしはやっていた(やっとったんかい)。
けど楽しみ方もよくわからず、たまに猿の絵を載せるだけだった。

「海外ではインスタやってる人のほうが多いみたいですよ〜。
何がきっかけになるかわかりませんよ〜。」
と、その時教えていただいた。

それから、真剣にやってみることにした。

そして今日までの5年間、Intagramに投稿する絵のことを
考えなかった日はなかったくらいになってた。
夕方にバイトから帰ってきて、遅くとも22:30くらいまでに
投稿したいと絵を描き続けた日が続いた。(結局深夜遅くなったことも多かった)

後々、納得いかなかった絵やクオリティが一定まで達してない(厳しいなw)ものは
削除したりアーカイブにうつしてるから今載ってるものが全てではないです!
(ちなみにアーカイブ250件くらいありますw)

この5年間、本来なら同世代が楽しんでるようなこと散々我慢して
注いできたこの時間があったからこそ
今、いろんな国に絵を観てくれてる方々がいる。(まだまだまだこれからですが)
そのことがどれほどの励みになっているか、きっと誰にもわからない。
いつも観てくださって、本当にありがとうございます。

そしてあの時、インスタを教えてくれて、ありがとうございました。
またお逢いできますように。

些細な出来事や会話から、何かがはじまるようなことってある。
始まるというより、始められるかな。なんもせんで勝手には始まらないもんね。

5月12日のこと 〜後編〜は こちら